住宅金融金庫(現住宅金融支援機構ー以下”機構”言います)の融資を利用する方には、各損害保険会社の特約火災保険があります。
住宅金融公庫(機構)特約火災保険とは、住宅金融公庫(機構)の融資を利用する方々のみが加入できる特約火災保険であると同時に、住宅金融金庫(機構)の融資を受けた方は、一部の例外を除いて原則として加入しなければなりません。
特約保険は、融資を受ける際の契約に基づいて、住宅金融公庫(機構)融資を受けた建物等に付ける火災保険で、住宅ローンの返済が完了されるまでの間、保険契約を継続することになっています。
この保険契約は共同保険契約という保険形態をとり、各取り扱い損害保険会社が幹事保険会社として、他の引受保険会社の代理・代行を行います。
各引受保険会社は、各々の引受割合に応じて、単独別個に保険契約上の責任を負います。各引き受け保険会社は、連帯して全額の責任を負うのではありません。
万一火災等の損害を受けた場合に支払われる保険金は、質権に基づいて住宅金融公庫(機構)の融資金に優先的に充当されることがあります。
また、この特約火災保険は、建物のみを対象としているので、家財や什器、商品等の損害の場合は、
保険金の支払いはないので注意が必要です。